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Overview

BD® SMALL BATCH REAGENTSは、調製済みですぐに使用可能な、BD Horizon™ Dri技術を駆使しており、ばらつきを減らし、手動ピペッティングを排除することができます。当社の性能が最適化されたマルチカラーパネルは、さまざまな臨床試験や応用分野で一貫して使用できます。BD® SMALL BATCH REAGENTSはBDの技術革新に裏付けられているとともに、コンセンサスが得られたガイドラインに基づいており、お客様のご意見とご協力を得て実現したものです。また、影響力の大きい文献において支持されています。

 

本試薬にはBD Horizon™ Driパネルと試薬が含まれています。

 

  • TBNK + CD20 パネル(スライド1を掲載)
  • Monoset パネル(スライド2を掲載)
  • メモリーT細胞パネル(スライド3を掲載)
  • Treg パネル(スライド4を掲載)
  • 腫瘍・組織解離試薬(TTDR)(スライド5を掲載)
 
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TBNK + CD20パネル

BD Horizon™ Dri TBNK + CD20マルチカラーパネルは免疫モニタリング研究のために最適化されています

本パネルは、マサチューセッツ総合病院とハーバード大学医学部からの重要なフィードバックに基づいて、臨床研究用に設計されています。標準的なTBNK解析にCD20を加えることで、ごく一般的な検査の有用性が広がります。このチューブは、研究や臨床試験で、抗CD20抗体によるB細胞除去治療後の免疫応答をモニタリングするために使用されてきました。

 

本パネルは、

 

  • T細胞、B細胞、NK細胞の特性を明らかにします。
  • BD Trucount™チューブとの併用で絶対数を割り出します。
  • オールインワンのドライフォーマットと標準化してばらつきを軽減することができます。
  • 手動ピペッティングを排除して効率性を高めます。
  • 液体ドロップイン用の開口チャネルがあり、柔軟性に富んでいます。
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Panel Composition

Format

Specificity

Clone

FITC

CD3

SK7

PE

CD16/56

B73.1/NCAM16.2

PerCP-Cy5.5

CD45

2D1

PE-Cy7

CD4

SK3

APC

CD19

SJ25C1

APC-Cy7

CD8

SK1

V450

CD20

L27

Panel Composition

Format

Specificity

Clone

FITC

CD3

SK7

PE

CD16/56

B73.1/NCAM16.2

PerCP-Cy5.5

CD45

2D1

PE-Cy7

CD4

SK3

APC

CD19

SJ25C1

APC-Cy7

CD8

SK1

V450

CD20

L27

Monoset パネル(スライド2を掲載)

BD Horizon™ Dri Monosetパネルは免疫療法の研究や臨床試験のために最適化されています

本パネルは、ヒトにおける古典的単球・中間的単球・非古典的単球のサブセットの同定と特性評価を目的に、コンセンサスが得られた公表済みのガイドラインに基づいて設計されました。これらの濃度を各サブセットの絶対数と頻度により定量します。このような定量法は、データを複数の試験間で標準化することを可能にするため重要です。研究や臨床試験におけるこのチューブの応用領域としては、心臓疾患、敗血症、アテローム動脈硬化症、がん免疫療法の予測バイオマーカーなどが挙げられます。

 

本パネルは、

 

  • BD Quantibrite™ビーズとの併用で、標準化された定量法(単位はABC*)を使用できます。
  • BD FACSuite™研究ソフトウェアのためのゲーティング戦略を用いた解析テンプレートが付属しています。
  • オールインワンのドライフォーマットによりばらつきを軽減し、標準化を可能にします。
  • 手動ピペッティングを排除して効率性を高めます。
  • 液体ドロップイン用の開口チャネルがあり、柔軟性に富んでいます。

 

*細胞当たりの結合抗体数

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Panel Composition

Format

Specificity

Clone

FITC

CD16

3G8

PE

HLA-DR

L243

PerCP

CD14

MP9

APC

CD192(CCR2)

LS132.1D9

 

Panel Composition

Format

Specificity

Clone

FITC

CD16

3G8

PE

HLA-DR

L243

PerCP

CD14

MP9

APC

CD192(CCR2)

LS132.1D9

 

メモリーT細胞パネル(スライド3を掲載)

BD Horizon™メモリーT細胞パネルは細胞療法の研究や免疫系の研究のために最適化されています

本7色パネルは、臨床研究や細胞療法の応用領域で使用するために性能が最適化されています。チューブには分注済みのドライマルチカラーカクテル抗体が入っています。このカクテル抗体は、十分に確立されており、CD4・CD8ナイーブT細胞とメモリーT細胞のサブセットの特性評価に広く用いられているマーカーで構成されています。これらのT細胞サブセットの同定および特性評価は、免疫試験、ワクチン研究、各種のT細胞療法など、さまざまな臨床研究の応用分野において極めて重要です。

 

本パネルは、

 

  • ナイーブT細胞、エフェクターT細胞、中心細胞・幹細胞メモリーT細胞のサブセットの特性を明らかにします。
  • BD FACSuite™研究ソフトウェアのためのゲーティング戦略を用いた解析テンプレートが付属しています。
  • オールインワンのドライフォーマットによりばらつきを軽減し、標準化されています。
  • 手動ピペッティングを排除して効率性を高めます。
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Panel Composition

Format

Specificity

Clone

FITC

CD197

150503

PE-Cy7

CD95

DX2

APC-R700

CD27

M-T271

APC-H7

CD3

SK7

V450

CD4

SK3

V500C

CD8

SK1

BV605

CD45RA

HI100

 

Panel Composition

Format

Specificity

Clone

FITC

CD197

150503

PE-Cy7

CD95

DX2

APC-R700

CD27

M-T271

APC-H7

CD3

SK7

V450

CD4

SK3

V500C

CD8

SK1

BV605

CD45RA

HI100

 

Tregパネル(スライド4を掲載)

The BD Horizon™ Tregパネルは細胞療法の研究や免疫系の研究のために最適化されています

本7色パネルは、臨床研究や細胞療法の応用領域で使用するために性能が最適化されています。チューブには分注済みのドライマルチカラーカクテル抗体が入っており、このカクテル抗体は、FoxP3陽性ナイーブ・移行期・エフェクターTregサブセットの特性評価に用いられているマーカーで構成されています。研究や臨床試験における本パネルの応用領域としては、自己免疫試験、移植試験、腫瘍微小環境試験、感染などが挙げられます。

 

本パネルは、

 

  • BD FACSuite™ 研究ソフトウェアのためのゲーティング戦略を用いた解析テンプレートが付属しています。
  • オールインワンのドライフォーマットによりばらつきを軽減し、標準化されています。
  • 手動ピペッティングを排除して効率性を高めます。
  • 液体ドロップイン用の開口チャネルがあり、柔軟性に富んでいます。
performance1
Panel Composition : Tube 1

Format

Specificity

Clone

BB515

CD25

2A3

 PerCP-Cy5.5

CD4

Sk3

PE-Cy7

CD45RA

L48

APC

CD161

DX12

APC-R700

CD127

HIL-7R-M21

APC-H7

CD3

SK7

Panel Composition : Tube 2

Format

Specificity

Clone

PE

FoxP3

236A/E7

PERFORMANCE

BD Horizon™ Dri Reagents can be used to characterize various immune subtypes and dissociate solid tumors into single cells

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性能

BD Horizon™ Driパネルはさまざまな免疫サブタイプの特性評価に使用することができます

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References

  1. Snowden E, Porter W, Hahn F, et al. Immunophenotyping and transcriptomic outcomes in PDX-derived TNBC tissue. Mol Cancer Res. 2017;15(4):429-438. doi: 10.1158/1541-7786.MCR-16-0286-T

  2. Sen M, Hahn F, Black TA, et al. Flow based single cell analysis of the immune landscape distinguishes Barrett's esophagus from adjacent normal tissue. Oncotarget. 2019;10(38):3592-3604. doi: 10.18632/oncotarget.26911

References

  1. Snowden E, Porter W, Hahn F, et al. Immunophenotyping and transcriptomic outcomes in PDX-derived TNBC tissue. Mol Cancer Res. 2017;15(4):429-438. doi: 10.1158/1541-7786.MCR-16-0286-T

  2. Sen M, Hahn F, Black TA, et al. Flow based single cell analysis of the immune landscape distinguishes Barrett's esophagus from adjacent normal tissue. Oncotarget. 2019;10(38):3592-3604. doi: 10.18632/oncotarget.26911

    Isolation of tumor infiltrating lymphocytes (TILs) using TTDR

本製品は研究用です。