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免疫蛍光(IF)、蛍光免疫細胞化学(ICC)、および蛍光免疫組織化学(IHC)は、顕微鏡、イメージング、そして抗体結合特性による抗原検出における各技術の特徴を組み合わせた、いずれも統合的技術です。BDバイオサイエンスでは、これら技術の性能を最大限利用できるように、高品質のモノクローナル抗体、検出用の標識2次試薬、各種バッファー、固定剤、および抗原賦活化剤を揃えています。蛍光イメージングにおける実績、および独自のポリマー染料技術を基盤として開発されたこれらの様々な試薬を用いることで、重要な免疫細胞型および細胞集団の解剖学的局在における革新的洞察の探求が可能になります。

 

 

 

免疫細胞など種々の細胞をin situで可視化するための最適なモノクローナル抗体および関連試薬

 

免疫蛍光試薬

免疫細胞化学用試薬

免疫組織化学用試薬

感度および解像度が従来の蛍光色素より優れているIF用染色剤

異なる免疫細胞それぞれに特異的な、精製された蛍光色素標識抗体

IHC用として検証済のアフィニティー精製モノクローナル抗体、二次抗体、および抗原賦活化試薬

免疫蛍光試薬

当社の蛍光色素は、Sirigen社の技術を応用した当社独自のポリマー技術により極めて強い輝度を実現しています。これにより劇的に高い吸光係数(小分子色素の輝度に比し25~100x)が得られ、IF用色素として最適です。この特性により、BD Horizon Brilliant™ Dyeでは一般的な蛍光色素より高い感度や解像度が得られ、マルチプレックス化(最多5色でのイメージング)も容易です。また、従来のイメージング用蛍光色素との併用も可能です。当社では、マルチカラーレーザー光を用いたハイパラメータでの蛍光イメージングに適応する核酸染色用のレインボー試薬も用意しています。

 
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Immunocytochemistry Reagents

当社の蛍光色素は、Sirigen社の技術を応用した当社独自のポリマー技術により極めて強い輝度を実現しています。これにより劇的に高い吸光係数(小分子色素の輝度に比し25~100x)が得られ、IF用色素として最適です。この特性により、BD Horizon Brilliant™ Dyeでは一般的な蛍光色素より高い感度や解像度が得られ、マルチプレックス化(最多5色でのイメージング)も容易です。また、従来のイメージング用蛍光色素との併用も可能です。当社では、マルチカラーレーザー光を用いたハイパラメータでの蛍光イメージングに適応する核酸染色用のレインボー試薬も用意しています。

 
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免疫組織化学用試薬

当社の1次抗体および2次抗体は、貴重な組織試料の免疫組織化学や免疫病理学的な解析に適した高品質の抗体試薬です。1次抗体はアフィニティー精製されており、凍結組織切片、あるいは亜鉛固定液やホルマリンで固定したパラフィン包埋(FFPE)組織試料のIHC解析用抗体試薬として、品質が検証されています。また、抗原賦活化試薬も揃えており、この賦活剤を使用することで標的抗原のエピトープが認識されるようになり、1次抗体が抗原に結合することが可能になります。また、弊社独自のIHC用蛍光色素は極めて強い輝度を有しており、しかもスペクトルオーバーラップが最小限に抑えられているため、最大5色までの標識抗体によるマルチプレックス化は可能です。

 
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顕微鏡解析に最適なイメージング試薬の開発におけるBDバイオサイエンスの歴史とリーダーシップ

弊社の顕微鏡用イメージング試薬は、BDバイオサイエンスにおいて45年超にわたり培われてきた、抗体開発や蛍光イメージングにおける専門的知識や技術を基盤として開発されています。また、蛍光色素の輝度および分光感度を従来の蛍光色素より向上させるために、Sirigen社の特殊なポリマー技術を応用して開発された蛍光色素を用いています。
BD’s History & Leadership
 
BD’s History & Leadership

当社のBD Horizon Brilliant™ Polymer Dyeは高輝度の蛍光色素ですが、この免疫蛍光試薬によるバックグラウンドは従来の蛍光色素を用いた場合と変わらないため、蛍光染色試料の解析において感度が画期的に改善されます。発光スペクトルが異なる複数の蛍光色素による標識抗体を使用することで解析パラメータが増加しても、染色試料の同時イメージング解析が可能です。極めて高い輝度によって蛍光シグナルの解像度が向上し、マルチプレックス化した試料に対しても、フィルターを適切に組み合わせることで解析することができます。

 

これらの免疫蛍光試薬を用いた免疫組織化学試験専用に開発したプロトコールをご利用下さい。

 

これらの技術に関する詳細および使用例については、弊社のImmunofluorescence およびImmunohistochemistryに関するウェブページをご覧下さい。

For Research Use Only. Not for use in diagnostic or therapeutic procedures.